石仏

虎渓山永保寺

 多治見の虎渓山永保寺で寺宝の公開が行われています。今回は修理中だった観音堂も修理が終わったので、せっせと見に行きました。
 お目当ては観音堂に安置された観音像です。写真も撮って良いということでしたので、撮ってみました。
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 室町期の作で、木のうろのような後背に囲まれている非常に珍しい観音様です。裏に回ってみたら、薄くなっていましたがお地蔵様のような絵が描いてあったのでこちらも撮ってみました。

 以前焼失したために再建された本堂にも行ってみました。中の寺宝は撮影不可でしたが、立派な涅槃図がかけてありました。美しいお庭があり、更に何故か「うながっぱ」もいました。
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 最後に、開山堂に入ってみました。ここには夢窓疎石像が安置してありましたが、何と、その背後に隠れるようにして宝篋印塔が置いてあったのです。見ての通り、室町初期頃の作のようです。案内してくれた僧侶の方によると、ずっと室内にあったため、時代の割に美しく保存されているとのことでした。
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 今回の公開は貴重なものばかり見られましたが、一番の収穫はこの宝篋印塔でした。ちなみに17日(日)まで公開されているそうですので、興味のある方は是非見学されることをおすすめします。

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