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2010年10月

御岳登山(完結編)

 まずは王滝側頂上で腹ごしらえをします。持ってきたおにぎりとお茶で簡単に済ますと、ちょっとリュックが軽くなり、やる気も湧いてきます(総重量は変わらないんですけどね)。

 しかし、やる気はあるものの、剣が峰までは直登、空気の薄さもあって足が前に出ません。5歩歩いては息をつき、10歩歩いては休憩という感じです。周りを見ると皆そういう感じで、お互いに休憩中に抜かされてはまた抜き返すという風に、同じぐらいのスピードになっています。

 頂上直下に山小屋があり、スタッフの方がくつろいでいます。山小屋にはビールも売っているので、車でない方は飲んでいるようです。水は二の池から汲んでいるそうです。彼が示す指の先には、剣が峰、しかし、そこに行くには神社の階段が後40段ほどあります。

 山に登るのに神社の階段とは。と思いながら最後の階段に挑みます。そして、やっとの事で頂上へ。まさか、本当に登頂できるとは思っていなかったので感動です。しかし、やっぱり神社の境内というのは不思議な感じです。

 まずは、対岸の中央アルプスを写真撮影。真ん中にほんのちょっとだけ富士山の頭も見えます。それから二の池の撮影。こんな高所にある池というのは珍しいと思います。あとは帰るだけなのですが、同じ道を降りるだけというのも芸がないので、二の池によって帰ることにしました。12

 二の池に向かって高度を下げていきますが、ほとりまで行ってしまうと、帰りにまた少し山登りをしなければなりません。もうそんな体力は残っていないので、途中の十字路から撮影をします。そして、山腹を巻くように戻り、王滝側頂上から再び下山しました。13

 帰りはまた大変でした。疲れている上に、石のごつごつした登山道なので、足を踏み外しそうになります。さらに、だんだん天気が悪くなってきて、上からガスがどんどん降りてきます。上を見上げると、今下ってきた道も見えなくなって居るぐらいです。

 まさに這々の体という感じで登山口まで戻りました。往復約7時間。帰りはほぼコースタイム通りでした。久しぶりの山登りで、しかも撮影機材まで背負っていった割にはうまくいったと思います。これに味を占めて、来年は、是非南木曾岳、そして恵那山にも挑戦したいと思います。できるかな?(終わり)

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御岳登山(中)

 8合目石室まで快調に来ましたが、そこから9合目石室までが距離が長く、大変でした。森林限界を過ぎたあたりから登山道は大きな石を踏みながら行くような感じとなるのですが、足場が悪く、しかも高度を上げるに従って空気が薄くなってきたので、気持ちは前に進んでいても、足がそれに付いていかないような感じです。

 それでも何とか9合目石室まであがってきたので、ここで休憩。もう、本当に手が届きそうなぐらいのところに王滝頂上の神社が見えます。それを励みにもう一がんばり。

 かなりくたびれながらも、何とかがんばって王滝頂上に到着。全体が石段で固められ、立派な神社が建っています。ここだけ見ると、とても山の上とは思えません。標準タイム約3時間のところ、4時間かかっての登頂でした。さて、次の目標は剣が峰(本当の頂上)です。お昼ご飯を食べて、それから剣が峰の写真撮影です。10

ずっとボイラーのような「ゴー!」という音が鳴り響いています。何事かと思って見回してみると、 山の中腹から硫黄を吹き出している口が開いているのです。御岳は火山なんだなあと改めて感じました。何度も噴火をしています。確か昭和57年ぐらいにもしているのではないでしょうか。

 さて、いよいよ剣が峰を目指します。(続くと思う)

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御岳登山(上)

以前はよく山登りをしたものですが、膝を痛めてからはすっかり縁遠くなりました。しかし、せっかく山の近くに住んでいるのだからと一念発起、前から気になっていた御岳登山をしにいきました。

当日は天気予報もばっちり快晴です。朝5時半、約30分遅れで家を出発、7時半に王滝口登山口に着きました。本格的な山登りは12年ぶりです。当初は登頂も危ぶまれたので、なるべく荷物を少なくすることも検討されましたが、是非とも山の写真をハッセルブラッドで撮りたい!という想いには抗いがたく、結局、ハッセルとカーボン三脚も背負って行くことになりました。

田の原駐車場に車を停め、歩き始めます。最初は林道のような道でゆっくりと高度を上げていきます。途中Photoに神社や遙拝所があり、休憩しながら歩きます。いきなりもう王滝側頂上の社を見ることができます。

遙拝所を過ぎるあたりから徐々に坂がきつくなります。登りはじめから30分ぐらいはつらいだけでしたが、このあたりからだんだんつらさを忘れてハイになってきます。

あかっぱげを過ぎると、下界の視界が良くなってきて、自分の登ってきた道がわかるようになります。さらに、東側の中央アルプスの山々も見えてきますので、大変気持ちよく登ることができます。8合目石室までは結構快調に登れました。途中の石仏の写真も撮ったりして、余裕です。(続く?)Photo_2

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